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麻酔説明書 [覚え書き]

入院後、手術の説明の時に病院からもらった「麻酔説明書」
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麻酔説明書


手術にあたっての麻酔方法は、 全身麻酔・硬膜外麻酔・脊椎麻酔などがあります。以下に簡単に説明させていたただきます。


1.全身麻酔

一時的に意識を無くし痛みを感じない様にさせるので、どのような手術にも対応できます。
手術後入室後すぐに眠っていただきます。
静脈からの麻酔薬で眠らせた後に、口から気管に麻酔ガスと酸素を送る管を通します。
そのため手術後にのどの痛みや違和感を感じることがありますが、通常は2~3日で戻ります。
またその器具を使用するため、歯を傷つける可能性がわずかながらあります。
全身状態の悪い患者様では術後の安静のために口の管を抜かずに病棟に戻る場合があります。
非常にまれですが全身麻酔薬に対し、極端な反応を示す患者様がいらっしゃいます。
悪性高熱と言い、遺伝性があるといわれています。
もし、血縁関係で指摘された方がいらっしゃいましたら、事前に主治医もしくは麻酔科医にご相談下さい。


2.硬膜外麻酔

背中に針を刺し柔らかい細く管を入れて局所麻酔薬を投与します。手術をする部位を中心に作用しますので、意識はあります。病棟にかえってからもこの管から痛み止めの薬を投与します。
全身麻酔と併用することで全身麻酔の量を少なくする事ができます。
背骨の間から入れるので、背骨の変形している患者様では入り難いことがあります。
非常にまれですが短期間のしびれや痛み、頭痛が残ることがあります。
手術中眠っていたい方は麻酔科医にお話下さい。


3.脊椎麻酔

硬膜外と同様に背中から針を刺し、直接麻酔薬を投与します。
硬膜外麻酔とは違い、下半身全体に麻酔が作用し意識はあります。
背骨の間から入れるので、背骨の変形している患者様では入り難いことがあります。
非常にまれですが短期間のしびれや痛み、頭痛が残ることがあります。
手術中眠っていたい方は麻酔科医にお話下さい。


麻酔方法はそれぞれの患者様の状態、依存症、年齢、手術部位、手術方法、手術時間などを考慮し、最も適切かつ安全な方法で行います。また、いくつかの麻酔方法を組み合わせることもございます。 分らないことや不安な点がございましたら遠慮なく麻酔科までご質問下さい。

00/11/08 作成

xx大学病院麻酔科

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